零 ~眞紅の蝶~
久しぶりのWiiで発売のゲーム「
零~眞紅の蝶~」の
レビューをします
いつも通りの
システムや
操作性に主観をおいた
レビューです

このゲームは2003/11/27にPS2で発売された「零~紅い蝶~」のリメイクであり
完全新作というわけではないのだが
グラフィックの強化、Wiiにあわせた操作性に変更
マルチエンディングを追加するなどそれなりに手間をかけられたリメイクである
零シリーズの中で最も評価が高いと言われている作品のリメイクだけに期待大なのだ
俺は紅い蝶をプレイしていないので完全新作の気分でプレイ中


Wiiの零としては2作目となるのだが
基本操作は前作の月蝕の仮面と同じと考えていい
前作の操作に加えてWiiリモコン+対応となっているため
リモコンを左右に捻ひねる事で視点を変えることが出来るのだが
実はこれは誤感知のほうが多くて邪魔だったりする
射影機の強化は完全ポイント製
霊石の欠片はすべてポイントに換金される
こっちの方が分かりやすくていいね

霊の写真を撮るタイミングがかなりシビアなのが気になるところ
別にコンプリートする気が無いのでそれほど困らないが
やっぱりうまく撮れたつもりが失敗と出るのは悲しいものだ
今回は戦闘時ロックオンをしていても大きく被写体がぶれることがあり
複数の敵が同時に襲い掛かってくるところも多く
狭い場所での戦いもあり
さらに姉の繭を守りながら戦わなければいけないので
かなり戦いが厳しくなっている

フェイタルフレームのタイミングも
ギリギリまで敵を引き寄せればいいわけでないので
かなり戦闘の難易度が上がっているといえるだろう
しっかりと射影機を強化していきたい
また、セーブポイントで回復アイテムを購入できないため
無駄遣いをしていると詰まることになってしまうかもしれない
その分回復アイテムは多く手に入るので
どのタイミングで使うか使いどころを間違えないように注意だ
ちなみにセーブできる数は月蝕の仮面と同じ5個
マルチエンディングであることを考えると20個くらいは欲しかったところ
最近はセーブデータのブロックを気にすることは無いのだから
100個くらいは出来るようにするべきだ
とまぁ月蝕の仮面と大体同じなのだが
それほど操作性が悪いと感じなかった
実際、視点が重なって見にくくなる場所も多く
カメラがぶれてうまく撮影できない場所もあるのだが
イケニエノヨルの圧倒的な操作性の悪さに比べるとマシなのである
前作の月蝕の仮面を楽しめた人ならば
楽しむことができるだろう
夏も近づいてきたのでぜひ夜のオトモにいかがかな
ちなみに
お化け屋敷モードという
気軽にプレイできるモードがあるので
そちらのレビューも後ほどやります
レビュー1(システム、操作性など)
レビュー2(六ノ刻クリア)
レビュー3(ノーマルクリア)
レビュー4(お化け屋敷モード)
レビュー5(全エンディング制覇)プレイ動画を参考に上げました
気になる人はどうぞ
実況プレイ動画になっているので苦手な人は注意してね
新作なので終盤を上げるのは1ヶ月以上後になります


テーマ:Wii(ウィー)総合 - ジャンル:ゲーム
- 2012/06/30(土) 18:50:58|
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