HDDとともにPCのメインストレージとして
普及してきているSSD
HDDに比べて容量が少なめで
HDDの1GB辺りの単価を比べると
割高になってしまうため
OSを入れるストレージのみSSDとして
データを入れるストレージはHDDを使って
速さとコストを両立するのが個人PCでは主流である
そんな使い方をされているSSDだが
このたび容量が30TBを超えるSSDの量産が開始されたぞ
「業界最大容量のSSD」としてSamsungが30.72TBのSSDの量産を開始 - GIGAZINE30TBも容量があれば
OS入れたメインストレージだけで十分だね!
個人で使う場合は
処理だけ早くするためのOSストレージSSDだが
サーバーなどで使う場合には
データのやり取り全てを高速化させるために
ストレージをSSDにするのはよくあること
そういったSSDを大容量化できるのは
サーバー管理からすればありがたいだろう
でもお高いんでしょ?
値段はまだ発表されていないのだが
ちょっと価格.comで値段を見ると
4TBのSSDが20万円くらいだった
だいたい、ストレージの容量が倍になると
値段も倍になっていくので
4TBが20万なら
8TBが40万
16tbが80万
32TBで160万
・・・
このまま値段が上がって行ってもお高いですね
一番の普及帯の価格は割とおさえ目になっていることが多いので
単純な計算はできないが
150万~200万円くらいはしそうだね
はい、まだまだ個人には早すぎる価格
しかし、こういった大容量が量産され
使われることにより
普及帯の価格が下がり
次の容量帯が普及価格になり
最終的に手に届く価格になっていくのだ
サーバーの管理人は
この高いのを買って
普及帯までの価格低下に貢献してくれたまえ
ちなみにいまのコストパフォーマンス抜群のSSDは
5000円で150GB前後
10000円で300GB前後
15000円で500GB前後といったところ
OSを入れるだけなら
128GBあれば十分だが
ちょっと大目がいいので
10000円の300GBあたりが安定しそうだね
次のPC購入を考えている人は
OSのストレージをSSDにすることを考えてみてはどうかな
そう、30TBのSSDに・・・


テーマ:PCパーツ - ジャンル:コンピュータ
- 2018/02/28(水) 00:05:32|
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