PCのCPUといえばインテルとAMD
その中でもインテルのシェアはすさまじく
PCの処理速度の歴史といえばインテルCPUの歴史でもあるのだ
そのインテルのCPUの10年の進化の歴史を
ベンチマークにて数値で振り返っている記事があったので紹介しよう
Intel CPUの10年分の進化を数値で徹底的に比較するとこうなる - GIGAZINE10年間の歴史ということなので
一番古いCPUはCore2DuoE6600である
出た当時は性能が良くていいCPUだったよね
同時にCore2quadも出て、お金がある人はクアドを買ってねって感じだったが
値段が倍以上だったのでちょっと手を出すには辛かった
その後、Core iシリーズが出て
3がCore2Duoクラス
5がCore2quadクラス
7がハイスペックといわれていたが
今でもまだCore iシリーズは現役である
成績を見てみると
基本的には順当に新しいCPU
ハイスペック向きCPUになるにしたがって
成績は良くなっている
それは当たり前の話
それとは別に
古いハイスペックCPUよりも
今のロースペック向きCPUのほうが成績がいいところもいくつか発見できる
つまり、昔のハイスペックPCを使い続けるよりも
今の値段のこなれたミドルスペックPCを使ったほうが
性能がいいという事実なのである
それどころか当時ハイスペックだったCore2quadのPCを
今も現役で使っている人は
物によっては現在のロースペックPCに負けるという驚きの結果も
HDDのアクセス速度なんかもそうなんだけど
それだけPCの進化というのが早いというのがよく分かるね
古いPCのパーツをすこしずつ変えながら
今でも使っている人も結構いるだろうが
こういった数値でしっかり見せられてしまったら
お値段と性能のバランスのいいミドルスペックPCを
3~5年ごとくらいに買い換えていくのが
性能的にもお値段的にもよさそうな感じだね
古いPCを使っていて調子の悪い人は
悪い部分を探して取り替えるよりも
HDDのデータだけうまくバックアップを取って
新しいPCへのお引越しを考えて見るといいね
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テーマ:PCパーツ - ジャンル:コンピュータ
- 2015/08/05(水) 00:05:45|
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