USJを後にしてホテルに向かう
24km以上歩いているので
ホテルの最寄り駅からの移動もそれなりに辛い
なんだかんだでホテルについて一息ついたのは20時くらいだった
USJで食べたのはジョーズのレストランの
ちょっとしたポテトとチキンだけだったので
腹の減りもかなりなもの
せっかく大阪に来ているので
大阪名物っぽいものを食べたいと思ってもおかしくなかろうということで
大阪でよく食べられている河豚(フグ)を食べることにしたぞ
本当は初めからフグを食べるつもりだったので
だいたい、店のあたりをつけていたのだが
すでに足が限界に近かったので
もうちょっと近場でフグ屋を探して見ることに
ここで役に立つのがやはりgoogle
「フグ 大阪」でググレば店がいっぱい現れる
そして、距離を確認してわりと近場で値段もそれほどでもない店を発見
要予約の可能性もあるので
電話で予約無しでも大丈夫かを確認してから向かうことに
そこまで距離は離れてなかったのだが
足が限界に近かったので結構きつかったが
徒歩で目的の店「治兵衛 難波店」に到着だ

もちろん、店もグーグルマップにてナビゲーション
まさしくグーグルさまさまである
店に到着してメニューを見るも
目的はフグなので
フグのコースを頼むことに
4980円のコースと6000円のコースでちょっと悩んだが
せっかくなので少しお高いけれど
6000円の「特・仙崎コース」を注文することに
わざわざ旅行先にまで来て1000円をケチるのもね
「特・仙崎コース」は内容的にはこんな感じ
一、湯引き
二、特てっさ
三、特てっちり
四、ふぐ唐揚
五、雑炊
六、香の物まずはじめに湯引きとてっさが運ばれてきた

こういったコースものではご飯物は最後にきたり
鍋の雑炊だけだったりするので
俺は別に白飯を注文
やはり日本人なら「おコメ食べろ」だろう
てっさは何枚もまとめて食べる的なことを言う人もいるが
フグの身の弾力が強いこともあり2枚までかな
それ以上いけない
湯引きとてっさで飯をかっ食っていると
ちゃくちゃくと鍋の具材が運ばれてくる
そして鍋がセットされたら投入タイム
まずは、火の通りにくい白菜の硬いところを入れて
骨有のフグをぶち込み、シイタケを入れて
なんだかんだで全部投入完了だ

マロニーか糸こんにゃくか忘れたけど
ザルに入れているから鍋にばら撒かれなくて
食べやすくて便利だったぞ
鍋を煮込んでいるとから揚げも到着

個人的に食べやすさなどのバランスを考えると
フグはから揚げが一番オススメだ
から揚げを食べながら煮込まれていく鍋
火が通ったら後は食べたいものを食べるだけ
そして、最後は締めの雑炊
自分で作ることも出来るけど
こういったのはプロに任せるのがど安定
店の人に任せて作ってもらって
すでに大盛の白飯を食っていたが
雑炊はおなかに入りやすいね

といった感じで
フグを満喫したいい夕食であった
会計をしたら税抜き価格だったので
6000円じゃなくて6480円じゃねぇか
とか思ったが店では表に出さないようにして支払い
スマートな支払いは大人の美学
ホテルは朝食無しプランだったので
帰り道のコンビニで
明日の朝食とお茶を購入してホテルに戻る
ホテルに戻ったら疲れていたので
そのままベッドにダイビング
ベッドの上で小腹がすいた時に食べようと思っていた
カバンに入れっぱなしだった細ポッキーを空けてみると
なんとチョコレートが溶けて1本の極太ポッキーに変形していた
夏場のチョコレート菓子は注意が必要だぞ
これで後は寝るだけなのだが
荷物を減らしたくて1着しか着替えを持ってきていなかったので
朝風呂にあわせて着替えることに
もやしもんの長谷川さんセリフで
「いい事があった日 あたしはお風呂に入らずに寝る子供だった」
「楽しかった今日の思い出は体にも香りが残っているのにそれも一緒に流しちゃうような気がしていたから」
って言葉があるものね
まぁ単純に着替えを節約して
一度脱いだ服を着るのが嫌だったから手を抜いただけで
ちゃんと着替えがあったらスッキリシャワー浴びてから寝て
起きてからもう一回シャワー浴びるよ
こんな感じで大阪の一日目は終わりを迎えるのだった
2日目に続く
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テーマ:国内旅行 - ジャンル:旅行
- 2015/08/19(水) 00:05:45|
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