今では光回線でのインターネット接続が当たり前になっているが
10年前くらいまではインターネットといえばADSL
ADSLは登り回線のスピードはあまりでないが
下り回線はそれなりのスピードが出るサービス
今ではyoutubeやニコニコ動画などで
動画の配信やアップロードを行う人も少なく
電話回線のアナログに比べて速度も十分で
さらに、アナログ回線をそのまま使えることもあり
圧倒的な契約数を誇っていたのである
しかし、近年光回線の普及に伴い
だんだんと契約数も減ってきて
新規に契約するのならばわざわざADSLを選ぶ人もいなくなってきて
ついに今年の6月でNTTが新規加入を終了したのである
ADSL事実上の“終了宣言” 大手通信、300万ユーザー乗り換え争奪戦 (1/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)ソフトバンクはまだ終了していないようだが
新規加入はほとんど0ということなので
これ以降ADSLの契約数が増えることは無いだろう
しかし、まだ現在300万件のADSL契約者が居るようで
サービス自体を終了するわけには行かない状態
大手もADSLから光へと利用者を取り込みたいと思っているようだが
値段はADSLのほうが安く
普通にインターネットをするくらいであれば
別にADSLの速度が出れば十分なのだ
最終的にはアナログ回線の撤去まで考えているようで
そうなってしまえばADSLは確実に終了してしまう
自分が使っていたサービスが終了してしまうのは
寂しいものだがそれも時代の流れというものなので
いまだにADSLの人は必要が無いから
回線を光に切り替えないのだと思うけど
サービスが終了してしまってあせる前に
速度の速い光に変えてしまうのもありかもね
一度上がった水準を落とすことは出来ないけど
上の環境に変わった感動は
ある一定を超えるとそこまで感じなくなっちゃうのが残念だよね
- 関連記事
-


テーマ:インターネット関連 - ジャンル:コンピュータ
- 2015/08/21(金) 00:04:50|
- ネット関係
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0