iPhoneやiPadで大人気のブランド「Apple」
俺もスマホはiPhoneだしiPadも使っているし
愛用している人も多いだろう
もちろんそれだけ人気のブランドであれば
売り上げもすごく
2015年の決算では
売上高:約515億ドル(約6兆1973億5000万円)
純利益:約111億ドル(約1兆3357億4000万円)
純利益1兆円越えなんて
トヨタくらいしか聞いたことなかったが
それほど大きな売り上げを誇るApple
そんなAppleがパテント・トロールといわれる
特許マフィアに狙われて
738億円もの支払い命令が言い渡されたのである
Appleが738億円もの支払い命令でパテント・トロールの餌食に、一体どんな特許なのか? - GIGAZINEそもそもパテント・トロールとはなんなのか
簡単に説明すると自分のところでは使用する予定も無い特許を買い集め
それらの特許を侵害している可能性があると思われる技術を使った商品を
販売しているメーカーを訴えて
売り上げの一部を奪おうとする何の生産性も無い行為である
今回の件では
通信のセキュリティの一部に「VirnetX」社の持つ特許を侵害していたとのことだが
「VirnetX」はその特許を使った製品の開発も販売もしておらず
他にもマイクロソフトなどを訴えて160億円の和解金を受け取ったことも
つまり初めから金目当てで難癖をつけてきているだけなのだ
特許はそもそもが
その技術を開発した人が
相応の報酬を受け取れる仕組みであるべきだ
当然、特許を取得した人が
その技術を使った商品を作ることで独占できるべきだし
他のメーカーが作るのであれば
使用料を請求できるのは当然だが
何かしらの技術が特許に係わっていそうな
商品やメーカーをひたすら訴えて
金を稼ぐ道具ではない
当然、パテント・トロール明確に分かるものは
悪質な特許訴訟を抑制するTROLL法というものがあったりするのだが
そう簡単に証明できるものでもないのだ
Appleのように売り上げの大きい企業であれば
その賠償額も大きくなるので
こういったパテント・トロールに目を付けられやすいんだよね
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テーマ:ソフトウェア - ジャンル:コンピュータ
- 2016/04/19(火) 00:02:12|
- PC
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| コメント:2
一時期電子図書の特許申請作業に駆り出されてた事があるのですが…。
とにかく思い付いたアイデアを、使う予定がなくても、なるべく広い範囲で出願する方針でした…。
出願した時点で、他社も分かるデータベースに載るので、他社の出願や実際の開発の動きを牽制する狙いでやってたみたいですね。
しゅーやさんの言い分が本来の姿なのに、オトナの世界はコワいですね(>_<)
- 2016/04/19(火) 01:03:43 |
- URL |
- るう★ #-
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ひどい話・・・∑(°口°๑)
そんな商売いいの?成り立つの?ってびっくりです。
私もiPhoneです、周りにもiPhoneユーザーたくさんいるし、これからも使い続けたいブランド(*´꒳`*)
《特許はそもそもが
その技術を開発した人が
相応の報酬を受け取れる仕組みであるべきだ》
↑↑↑↑
本当にその通りですよね。
- 2016/04/19(火) 06:50:43 |
- URL |
- 美優-bsk #-
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