コンピュータの歴史と共に
進化してきたデバイスであるHDD
本体内蔵ストレージとしては
SSDやフラッシュメモリなども使われるようになっているが
まだまだメインストレージの代表とも言えるHDDだ
今ではかなり小さくなっているが
コンピュータができた当時は
驚きのサイズのクセに
ビックリするほど保存できる容量が少なかったりしたのである
そんなHDDの歴史を
HDDの故障率の公開で有名な「Backblaze」が解説してくれていたので紹介しよう(まぁGIGAZINの記事だけどね)
HDD故障率データの公開で知られるBackblazeがHDDの歴史を解説 - GIGAZINEリンク先の最初の写真
超巨大なサーバに見えるが
これひとつでHDDだということらしい
しかも、容量は何と5MBだ!
そう、5MBなのである
アレだけのサイズでたったの5MB
昔の携帯電話がリュックサック型で
背中に背負っていたのが思い出されるね
そして、磁気ディスクを利用したHDDが登場し
机レベルのサイズまで小型化成功
しかし、このレベルではコンピュータが
PCと呼ばれるパーソナルコンピュータ(個人用コンピュータ)として
導入するにはかなりの無理のあるサイズなのだ
1980年代になるとついにPCの時代
個人がPCを持つことになり
HDDのサイズも小さくなったが
容量は少なく値段は驚くべき価格だったり
”1980年に5.25インチサイズで容量5MBのHDDを1500ドル(当時のレートで約34万円)”今なら割と高価なゲーミングPCが購入できる価格で
5MBのHDDが1つしか買えないんだぜ
だが、ここでサイズ的には今使われている5インチのサイズまでほぼ小型化完了
規格が制定されてHDDは5インチと3.5インチが主流となっているので
ここから先は高容量化が進むことになるのだ
PCの歴史というのは
高容量化と小型化の積み重ねといえる
サイズがどうでもいいのであれば
HDDをいくらでもつなげればいいし
CPUだってクラウドを使っていくつも使えばそれは早くなる
しかし、1台のPCとしてみた時に
高性能で大容量で小型化されていく
最終的にPCがどこまで進化するのか目が離せないぜ
でも、使いやすさ的な問題があるから
ある程度のモニタサイズと
キーボードサイズが無いと使いにくいよね
HDDはどれだけ小さくなってもらっても問題ないよ
さらにどんどんと進化して行ってくれればいいのだ
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テーマ:PC周辺機器 - ジャンル:コンピュータ
- 2016/12/05(月) 00:02:10|
- PC
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| コメント:3
こんにちは。
私のHDDデビューはWiiUでした。あまりにも容量が少なくて…
こういう事には全く疎くて、色々調べてやっと購入した物が動作しなくて、又々調べてバスパワーとか何とかでケーブルを買い足しても差し込み口が合わなくて又買い換えたり…
大変でした…
switchは凄くコンパクトで、やはりHDDは必須か…あの悪夢が再び…と恐れています…
- 2016/12/05(月) 07:49:27 |
- URL |
- 恋々 #-
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HDDが足りないって経験がないですねー。
HP作りが楽しかった時期があって、
わりと早いうちからクラウドかUSBでデータ管理してたからかな?と思います(^.^)
動画はようつべに上げたら、消しちゃうし、
写真はあまり残さないし。。。
カラオケ配信面白かったです~(^^)
残せないのは、仕方がない(笑)
- 2016/12/05(月) 16:35:12 |
- URL |
- るう★ #-
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