カードや携帯電話のアプリに
お金をチャージして
キャッシュレスで支払いをできるシステム
一番普及しているのは
電車のSuicaやICOCAだろう
他のバスなどの料金も支払えるので
一つ持っておくと便利である
しかし、普及してきたといっても
まだまだ現金主義の人も多く
いまだに電子マネー系のカードやアプリを
一つも持っていない人もいるのである
最近のデータを見て見ると
世界の決済事情から考える「日本でモバイル決済が普及しない理由」 (1/3) - ITmedia Mobile中国の都市部ではモバイル決済利用率98.3%という
驚くべき電子マネーの使用率
日本では7.5%
圧倒的な違いといえよう
しかし、これには少し背景の違いがある
なんだかんだで、日本の紙幣は
世界一偽造しにくいといわれているくらい技術が高く
実際に、カラーコピーなどの
分かりやすい偽札事件は
時々聞くこともあるけど
本格的な偽札が出回っているという話は
ほとんど聞いたことが無いだろう
つまり、現金に信頼が持てる社会なのだ
それに比べて中国では
偽札が当たり前のように出回っていて
商品を売ったとしても
そこで渡されたお金が本物ではない可能性が
割と高いという現実がある
なので、電子マネーの決済をしたほうが
確実にお金を回収できる
店としても、毎回偽札を疑うくらいなら
電子マネーの決済端末を導入して
お金を回収したほうが楽なのだ
そういった背景もあり
中国の電子マネー決済率
98.3%というデータがあるのだろう
電子マネー決済で会計もらくちん
しかしその背景では偽札が当たり前
どっちのほうが幸せかは
・・・
偽札の心配がない上に
電子マネーでの決済も当たり前が一番いいと思うよ
そして、電子マネーだけでなく
カード決済について
現在の日本のカード利用率は17%とのこと
アメリカが41%でカナダやオーストラリアが60%
韓国では73%である
これも背景としては
偽札的なものも係わっているが
年寄りはカードに拒否反応を持った現金主義者が割と多く
若者はカードの審査が通らずに
クレジットカードを持つことができない人が割といる
誰でも簡単に持てる
チャージ式のデビットカードの普及率が低いということが上げられる
記事の最後のページで
どうして、電子マネーを利用したくないかのアンケートをとっているが
結局のところは
現状で問題ない社会だから
新しいことを覚えてまで
行動を起こす必要は無いというところだろう
俺の買い物は
最近の多くはAmazonで購入だが
コンビニやスーパーでの買い物は
基本的には現金である
しかし、auにスマホを変えたときに
無理やり作らされたウォレットに
1万円のキャッシュバックがあったので
これを使わないともったいない
ってことでちょっと電子マネー強化月刊にしてみようかな
iPhoneアプリでも入れたので
便利だったら全部これってのも有かもしれないね
というわけでICOCA以外の
電子マネー使って見るよ!
- 関連記事
-


テーマ:ニュース - ジャンル:ニュース
- 2018/02/04(日) 00:03:23|
- その他
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1
中国からの視聴者です。
じつは電子マネーの決済は端末がないでも大丈夫です。QRコードをスキャンして決済します。店側はアカウントとQRコードだけを用意しては十分です。だから導入することは異常に易いです、みんなスマホを持てるから。
日本語は下手すぎですみませんでした
- 2018/02/04(日) 00:52:50 |
- URL |
- zlm2012 #-
- [ 編集]