PCのデータを格納するストレージとして
最もコストパフォーマンスがよいのがHDDである
最近ではスマホやPCも
メインストレージはSSDになっていることが多く
もはやHDDを使用していない人も
結構いるのであるが
やはり大量データを格納するのであれば
HDDは重要なパーツである
そんなHDDは
技術の進歩により
大容量になりながら値段が安くなるという
歴史を歩んできているのだが
HDDの容量が2TBくらいから
圧倒的に容量に対する値段の加工が鈍化してるのが否めない
現在ついに6TBが1万円を切る価格になったのだが
自分の過去のPC自作の記事から確認すると
2008年くらいに
500GBで11480円
2012年PC製作では
2TBが7980円
2015年では
4TBが17000円
そしてつい最近で
6TBのHDDが9980円くらいで
安定して買えるようになったのである!
6TB HDDの1万円割れが常態化、Seagateからも18TB HDDが登場 - AKIBA PC Hotline!6TBのHDDが10000円として
じゃぁ4TBは6600円で
2TBは3300円なのかというとそういうわけでなく
4TBは7500円
2TBは6000円くらいで
6TBがもっともコスパがいいくらい
2012年の時点で
2TBのHDDが7980円で買えていたことを考えたら
ぜんぜん容量も増えてないし
価格も下がってないとしかいえないのであった・・・
最近ではTVに外付けHDDをつなぐだけで
番組が録画できる上に
はじめから3倍録画みたいなのもあって
PCでTVを録画する必要もなく
アニメやドラマなんかも
サブスクで見放題が多くて
自分のHDDに保存しておく必要が無い
それゆえ割りとHDDが不要な人も多いのだが
俺はやっぱり動画を録画しているので
圧倒的にHDDの容量不足になるのである
現在の録画メイン機は8TBを4個つけてるけど
割りとカツカツである
編集マシンは4TBをまだ使っていることもあり
8TBに変えたいなとか思ってはいるのだが
そんなにお徳でも無いので
ちゃんと編集が終わったデータを消しながら
何とか対応している状態です
むしろSSDの値段の下降が早くて
動画編集しないマシンなら
全部SSDに変えちゃおうかと思うレベルである
この先のストレージの進化は
どうなるのだろうか?
自分でどうにかなるものでも無いので
進化を見守り
お得な選択をしたいところである
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テーマ:PCパーツ - ジャンル:コンピュータ
- 2020/11/25(水) 12:17:17|
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