規格が決まって本格的に対応商品が出てくると思われるUSB3.0
ついに初対応の商品が発表されたのだ
世界初のUSB 3.0対応HDDと増設カード、バッファローが発売バッファロー、次世代規格USB3.0に対応したHDDを発売現時点ではマザーボードの基本USBが3.0になっていることはないなので
専用のUSB3.0の拡張カードが必須となる
拡張カードは「IFC-PCIE2U3」
PCI Express接続でUSB3.0が2ポートついて
お値段は5300円である
そして肝心の外付けHDDは転送速度は130Mバイト/秒
現在のUSB2.0の転送速度に比べて3.7倍高速とのこと
ちょっと前にUSB2.0のHDDを買った時に(
外付けHDD HDH-U1.0SR2購入)
転送速度を調べてみたところ
およそ40Mバイト/秒でているので

今回の情報とぴったり一致
しかし、新しいUSB3.0の最大転送速度の理論値は5Gbps
バイトに直すと625Mバイト/秒くらいになるので
それから考えると137Mバイト/秒は
それほど魅力的といえるほどの速度ではない
まぁ、HDD自体の書き込みスピードも影響するんだけど
単純に拡張カードの値段も高く
外付けHDDの1Tバイトの「HD-H1.0TU3」の値段も2万円と
通常のUSB2.0外付けHDDの2.5倍
性能としては魅力的だが
コストパフォーマンスが悪いといった製品である
新技術を使った商品でコストパフォーマンスがいい商品ってのは見たことないけどね
USB3.0の製品はどんどん出てくるだろうが
本格的に普及するのはマザーボードのUSBポートが
USB3.0対応となってからになるだろう
キャプチャーカードなんかは
現在は転送量の問題とかもあるし
USB3.0に対応したらとっても便利になりそう
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テーマ:PC周辺機器 - ジャンル:コンピュータ
- 2009/10/08(木) 08:32:10|
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